「猫質店」出展作品をご紹介します。vol.1

「猫質店」
4/27(土)ー 5/6(月)
12:00-19:00 最終日:17:00まで
入場無料


・相澤 亮(Makoto Aizawa・漫画家)
「アストロノーツ猫」全9ページ。
「アストロノーツ猫」全9ページ。1990年埼玉県出身 東京芸術大学大学院彫刻専攻修了。
東京芸術大学在籍時から彫刻と漫画の作品を制作してきたが、
大学院修了とともに漫画に専念し、以後漫画作品を発表している。
第6回「このマンガがすごい!大賞」最優秀賞 同時に単行本「雪ノ女」刊行。
第九回秀桜基金留学賞を受賞し、半年間フランスに滞在。
2019年フランスに於いて「雪ノ女」の翻訳版「Quand la neige m’appelle」発売。
https://twitter.com/Geizawa_sc

・與奏一(Souichi Atae・造形作家)
「盗み聞き」H320×W160×D180mm   材質 漆、麻布、木

1985年福岡生まれ 東京芸術大学美術学部工芸科卒業、同大学大学院漆芸専攻修了。
乾漆の技法を中心として武具や動植物をモチーフに作品制作をしている。

 

・重野克明 (SHIGENO KATSUAKI・版画家)
「水を飲む猫」
「手負いの猫」
1975年千葉県生まれ 東京芸術大学大学院版画専攻修了。
銅版画の未来を切り開くべく制作を続けるが水墨等によるペインティング、作陶による立体作品も手掛ける。これまで猫だけは描くまいと決めていたが近年猫を飼い始め、そのそのあまりの可愛さから猫も描くようになる。
https://www.facebook.com/katsuaki.shigeno

 

・瀬戸優(Yu Seto・彫刻家)
「猫のリュトン 」テラコッタ、彩色、玉眼
「Time traveler -Egypt-」テラコッタ、彩色、玉眼  ※写真の作品

1994年神奈川県生まれ 東京芸術大学大学院彫刻専攻在籍。
粘土を素焼きしたテラコッタに木造仏像彫刻技法である玉眼を組み合わせた動物彫刻を制作する。生命感を最大限に引き出すための造形を模索。展覧会多数。
https://twitter.com/Hugu1222Y

高嶋英男(Hideo Takashima・美術家)
 ※写真は参考作品
1981年東京生まれ 東京芸術大学大学院彫刻専攻修了。
花瓶の口の空洞部分を顔に置き換えた人型の陶器、鰹節を使った彫刻作品など、日常の周辺にあるイメージを拡大、反転させながら作品化している。
2011「第14回 岡本太郎現代芸術大賞展」川崎市岡本太郎美術館、2015「空壷の人」 ギャラリーマルヒ/東京、2019「ONE ART Taipei」台北西華飯店/台湾。
https://www.hideotakashima.com/

出展作品のご紹介は、vol.2へ続きます!

「猫質店」
4/27(土)ー 5/6(月)
12:00-19:00 最終日:17:00まで
入場無料

演劇、TVで見られるコメディのジャンルのひとつに「シチュエーション・コメディ」というものがあります。今展はギャラリー・マルヒが元質屋だったというシチュエーションを活かし舞台を質屋とし、作品は質流れの品の体(てい)で陳列される事となります。

参加アーティスト(五十音順)
・相澤 亮(漫画家)
・與 奏一(造形作家)
・重野克明(版画家)
・瀬戸 優(彫刻家)
・高嶋英男(美術家)
・中村弘峰(人形作家)
・花井健太(陶芸作家)
・翠川祥子(ろうけつ染め作家)
・安田ジョージ(造形作家)
・雷康寧(美術家)

【お問い合わせ】
03-5832-9911(12:00〜20:00)
Mail MARUHI@konoike.org