月別アーカイブ: 2021年1月

1月21日(木)22日(金)お客様企画展

【お客様企画展】

「進化EVOLUTION」
東京藝術大学大学院デザイン専攻
第10研究室 Design Critical 修士1年制作展
鈴木 穂恵/長谷川 彰宏/林 春露

[開催日時]
1月21日(木)13:00 – 19:00
22日(金)11:00 – 16:00

東京藝術大学大学院デザイン専攻第10研究室(藤崎研)では後期「進化論」をテーマに修士1年ゼミを行い、作品を制作しました。3名がそれぞれ違う生命科学の本を読み、発表を行い、そこで得た知見を踏まえた上で作品を制作しました。読んだ本は『タコの心身問題』(ピーター・ゴドフリー=スミス)、『身体化された心』(フランシスコ・ヴァレラ他)、『美の進化』(リチャード・O・プラム)。展示作品は必ずしも本の内容に沿ったものではありませんが、進化論やこれらの本に関するゼミでのディスカッションを起点に発想したものです。ご高覧いただければ幸いです。
text:鈴木 穂恵/長谷川 彰宏/林 春露

 

 

1月17日(日) お客様企画展

【タイトル】
What makes a home a home 展覧会

【概要】
2020年8月から2ヶ月間、東京にあるアートリビングスペース「co・iki」(http://co-iki.org/ja/)のリモートレジデンシー「家からはじまる芸術創造」の一環として、「バーチャルシェアハウス ~ 7つの屋根の下 ~」(Virtual Shared House – one family under seven roofs )プロジェクトを実施しました。

このプロジェクトでは、ウクライナ、インドネシア、香港、日本で暮らすシェアハウスメイト7名の家をオンラインでつなぎ、2ヶ月間擬似的に共同生活を行いました。毎晩開放された「オンラインリビング」では、オンラインで一緒に旅をしたり、時にはそれぞれの国の文化や政治について夜中まで熱く語り合ったりしました。週末には、パーティーやクッキング会、シネマ上演会などを開催し、リラックスした時間を共にしました。

今回の展示会では、バーチャル空間における共同生活の様子をリアル空間に持ち込み、そこに暮らした人々の温もりを五感で感じてもらうことで、私たちの「家(Home)」を「家たらしめるもの」とは何なのかを考え、ポストコロナの時代における人と人との新しい暮らし方やつながり方をみなさんと一緒に模索していきます。

Copenを知っている方も、知らない方も、上記内容に少しでも興味を持ってくださった方は、お気軽に遊びに来てくださるとうれしいです!白玉と温かいお茶をご用意して、お待ちしています。

【日時】
1月17日(日)11時~17時

【主催】
Copen(コペン)
「ペンは剣より楽し」をモットーに活動する、NagiChaとYuのアーティストユニット

【詳細ページ】
https://fb.me/e/1POoP5TNe

【お問い合わせ】
m.nagisa77@gmail.com

●感染予防のため、混雑時には入場制限をさせていただきます。

●ご入場の際は、アルコール消毒、マスク着用をお願いいたします。

年始のご挨拶

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
たくさんのお客様との出逢い支えられ、心より感謝申しあげます。

本年も変わらぬお引き立て、一層のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

ギャラリー・マルヒ店主